木こりツアーに参加して
2016年08月09日
先日、富士山木造住宅協会主催の木こりツアーというものに参加してきました。
富士ひのきという富士山麓周辺で育った桧、杉を家屋用木材として供給している過程を見学できるツアーで弊社の材料を取引している株式会社マルダイさんから招待していただきました。
娘が前日に発熱してしまい、息子と二人で参加。
最後にカブトムシのつかみ取りという企画があったので、とても楽しみにしていたのですが、残念。
まず、最初に富士宮市北山周辺の山林へと向かい、木こりの方たちから、木の伐採方法や木の見分け方、管理の仕方などの説明を受け実際の伐採を間近で見学させていただきました。
切ったばかりの木は表皮の下に多くの水分を含んでいます。なんと、甘い!
息子も初めて見る木の断面に興味津々!?
その場で木こりの方が薄く輪切りにしてくれた桧を大事に抱えてお土産にしていました。
そのあとはお昼を食べ、木材加工工場の見学。
ここでは、伐採された丸太がどのように製材され、乾燥を施し、製材となるのか説明を受けました。
最後は夏休み規格のカブトムシのつかみ取り
息子は生まれて初めてカブトムシを持つことができとっても嬉しかったようです。
普段家を建ててしまうとなかなか見ることのできない木材の伐採から製材過程を見られる機会はめったにありませんのでとても良い機会となりました。
しっかりと管理され人の手が入った森は日本の財産です。
安いからと安易に外国材を使った家づくりはいつか日本にとって大きなマイナスになります。
産地がはっきりしたものが構造材に使われていると安心感もあります。
このような取り組みが一般のお客様に広がるように啓発を行っていきたいところです。
加藤 敬史
富士ひのきという富士山麓周辺で育った桧、杉を家屋用木材として供給している過程を見学できるツアーで弊社の材料を取引している株式会社マルダイさんから招待していただきました。
娘が前日に発熱してしまい、息子と二人で参加。
最後にカブトムシのつかみ取りという企画があったので、とても楽しみにしていたのですが、残念。
まず、最初に富士宮市北山周辺の山林へと向かい、木こりの方たちから、木の伐採方法や木の見分け方、管理の仕方などの説明を受け実際の伐採を間近で見学させていただきました。
切ったばかりの木は表皮の下に多くの水分を含んでいます。なんと、甘い!
息子も初めて見る木の断面に興味津々!?
その場で木こりの方が薄く輪切りにしてくれた桧を大事に抱えてお土産にしていました。
そのあとはお昼を食べ、木材加工工場の見学。
ここでは、伐採された丸太がどのように製材され、乾燥を施し、製材となるのか説明を受けました。
最後は夏休み規格のカブトムシのつかみ取り
息子は生まれて初めてカブトムシを持つことができとっても嬉しかったようです。
普段家を建ててしまうとなかなか見ることのできない木材の伐採から製材過程を見られる機会はめったにありませんのでとても良い機会となりました。
しっかりと管理され人の手が入った森は日本の財産です。
安いからと安易に外国材を使った家づくりはいつか日本にとって大きなマイナスになります。
産地がはっきりしたものが構造材に使われていると安心感もあります。
このような取り組みが一般のお客様に広がるように啓発を行っていきたいところです。
加藤 敬史
Posted by 加藤住宅 at 18:10│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。